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科長挨拶

科長挨拶

国立国際医療センター 呼吸器外科のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。呼吸器外科 診療科長の長野 匡晃です。

当科では、肺がんをはじめとする肺の悪性腫瘍、縦隔腫瘍、気胸、膿胸など、幅広い呼吸器外科疾患の診療・手術を行っています。また、結核、肺非定型抗酸菌症、肺アスペルギルス症などの炎症性肺疾患についても、呼吸器内科をはじめとする院内各診療科と連携しながら積極的に治療に取り組んでいます。

私たちが診療において大切にしているのは、患者さん一人ひとりにとって、安全で、根治性が高く、身体への負担の少ない治療を提供することです。

近年、呼吸器外科の手術は大きく進歩しています。当科では胸腔鏡下手術に加え、2020年からロボット支援下手術を導入し、肺がんや縦隔腫瘍を中心に積極的に行っています。一方で、病気の状態によっては開胸手術など、より複雑な手術が必要になることもあります。手術方法そのものにこだわるのではなく、それぞれの患者さんの病状や全身状態を十分に検討し、最も適切な治療方法をご提案することを心がけています。

肺がんの治療では、手術だけでなく、薬物療法や放射線治療などを組み合わせることも重要です。当院の呼吸器内科、放射線治療科をはじめとする各診療科と連携し、患者さんにとってよりよい治療方針を検討しています。

また、肺がんと診断された方だけでなく、健康診断やCT検査で肺に結節・異常陰影を指摘された方、他院で手術を勧められた方、ロボット手術について相談したい方などにも、安心してご相談いただける呼吸器外科でありたいと考えています。

患者さんとそのご家族に安心して治療を受けていただけるよう、そして地域の医療機関の先生方から信頼して患者さんをご紹介いただけるよう、スタッフ一同、これからも安全で質の高い呼吸器外科診療を目指してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

国立国際医療センター

呼吸器外科 診療科長

長野 匡晃