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脊椎外科
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脊椎外科|頚髄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、側弯症など脊椎疾患の専門治療

近年多様化、高度化する脊椎疾患の治療に専門的に対応するため、2023年に脊椎外科を新設しました。脊椎の専門医3名で、外来から手術まで安心して治療が受けられるように担当します。

私たちの目指す治療

1. あらゆる脊椎疾患に対応します。
 足のしびれや痛みといった坐骨神経痛、手足の使いにくさ、歩行困難など脊椎疾患でお困りであれば、なんでもご相談ください。子供から大人まで、加齢性の病気、先天性の病気、背骨の変形、脊髄の異常、腫瘍など東京大学整形外科での10年以上の経験のもとにあらゆる背骨の疾患に対応いたします。

2. 脊椎疾患で最も大切な「正しい診断」にこだわります。
 脊椎は同じような骨や神経が並んだ構造をしており、お困りの症状の原因と部位を正確に診断することが、治療がうまくいくための最大のポイントです。レントゲンやMRIなどの画像は参考になりますが、患者さんの症状の正確な把握が何より大切です。国立の総合病院の機能を使い、多様な視点から正しい診断を心がけています。

3. 患者さんそれぞれに「最適な治療」を提供することを心がけています。
 同じ症状で同じ検査の結果であっても、患者さんの生活スタイルや求めるものが違えば治療方針も違うものになります。内服やブロック、装具などの手術以外の治療から、最新機器での低侵襲な脊椎内視鏡治療や固定術からナビゲーションを使った側弯症の変形矯正、顕微鏡による腫瘍の切除など高度な治療まで、多くの治療技術の中から患者さんそれぞれに最適な治療をご提案できるようにしています。できる限り固定術を行わずに自然な脊椎の動きを残せるように工夫しているのも特徴です。

  • 手足のしびれや使いにくさの原因となる頚髄症・後縦靱帯骨化症
  • 腰痛や坐骨神経痛、間欠性跛行の原因となる腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症
  • 小児や成人の側弯症
  • 脊椎腫瘍、脊髄腫瘍

など全ての脊椎疾患に対して低侵襲手術から高難度手術まで最新の医療機器を揃え、安全で確実な専門的治療を行っています。

紹介-機材