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よくあるご質問について
Q01.紹介状がなくても受診できますか?
Q02.初診時に必要な持ち物は何ですか?
Q03.予約なしでも診察は受けられますか?
Q04.外国人でも受診できますか?(英語・中国語対応など)
Q05.予約の変更はできますか?
Q06.他院で手術を勧められたのですが、セカンドオピニオンは可能ですか?
Q07.どんな症状があると脊椎外科を受診すべきですか?
Q08.レントゲンやMRIはその日に撮れますか?
Q09.画像検査は他院で撮影したものを持参してもいいですか?
Q10.神経症状がある場合、どのような検査を行いますか?
Q11.手術は必ず必要ですか?保存療法はありますか?
Q12.内視鏡やナビゲーション、O-armを使った手術は受けられますか?
Q13.入院期間はどれくらいですか?
Q14.高齢者でも安全に手術は受けられますか?
Q15.手術後はどれくらいで日常生活に戻れますか?
Q16.手術を受けるまでにどのくらい待ちますか?
Q17.術後のリハビリはどこで行いますか?
Q18.リハビリは外来でも継続できますか?
Q19.運動や仕事への復帰はいつから可能ですか?
Q20.コルセットはどれくらい着用しますか?
Q21.費用はどれくらいかかりますか?クレジットカードは使えますか?
Q22.高額療養費制度は利用できますか?
Q23.民間の医療保険に必要な診断書は発行してもらえますか?
Q24.交通事故や労災での受診は可能ですか?
Q25.医療費控除の対象になりますか?
Q26.家族が付き添うことはできますか?
Q27.入院中の面会は可能ですか?(面会時間)
Q28.食事制限などはありますか?
Q29.医師に相談したいことがあるのですが、外来日以外でも聞けますか?
A. 診察・受診に関する質問
Q01.紹介状がなくても受診できますか?
紹介状が必要です。脊椎外科受診の際はかかりつけの医療機関からの紹介状を必ずお持ちの上、予約をとっていただくとスムーズに診療することができます。
Q02.初診時に必要な持ち物は何ですか?
保険証、各種医療証、診察券(お持ちの方)、お薬手帳、紹介状、過去の画像検査(CDなど)をご持参ください。
Q03.予約なしでも診察は受けられますか?
原則として予約制ですが、緊急の場合はご相談ください。ご予約のない場合は、専門的な対応が困難な場合があります。
Q04.外国人でも受診できますか?(英語・中国語対応など)
調整できれば、英語、中国語、ベトナム語、ネパール語、ミャンマー語の医療通訳者が平日日中は対応できます。詳細は国際診療部ホームページをご覧ください。
Q05.予約の変更はできますか?
病院に電話(03-3202-7494)でご連絡いただければ対応可能です。
Q06.他院で手術を勧められたのですが、セカンドオピニオンは可能ですか?
はい、セカンドオピニオン外来の予約は随時受け付けています。詳細はセカンドオピニオンのご案内ページをご参照ください。
B. 症状・検査について
Q07.どんな症状があると脊椎外科を受診すべきですか?
手の使いにくさ、手足のしびれや脱力、歩行障害、活動困難な腰痛などの症状がある方は、早めにかかりつけ医療機関でご相談ください。
Q08.レントゲンやMRIはその日に撮れますか?
レントゲン、CTは必要があれば当日可能ですが、MRIは次回以降の予約となることが多いです。
Q09.画像検査は他院で撮影したものを持参してもいいですか?
かかりつけで提供いただいた画像は参考になりますのでご持参ください。再検査のための時間や費用が削減できます。
Q10.神経症状がある場合、どのような検査を行いますか?
まず何よりも診察による状況の把握が大切です。症状に応じて、レントゲン、MRI、神経伝導速度などを組み合わせて行います。手術の患者さんでは、CT、採血、心電図、心臓超音波などを追加しています。
C. 治療・手術に関する質問
Q11.手術は必ず必要ですか?保存療法はありますか?
多くの場合でまずは、薬剤やブロックなど手術以外の治療法を検討します。それらの効果がない場合に、ご希望に応じて手術をご相談します。頚髄症や腰部脊柱管狭窄症などで、歩行が困難であったり排尿障害が強い場合は回復の可能性を高めるために、早めの手術をお勧めすることがあります。
Q12.内視鏡やナビゲーション、O-armを使った手術は受けられますか?
当院では、広く普及している脊椎内視鏡の他に、直径4mm程度の細い内視鏡(UBE/BESS)も導入して負担の少ない手術を目指しています。ナビゲーションも最新のものを導入しており、手術中にCT撮影可能なO-armと合わせて、大学病院と同等の設備で安全かつ低侵襲な治療を行なっています。
Q13.入院期間はどれくらいですか?
手術の前日に入院し、内視鏡手術では術後2-4日、通常の切開で行う手術では術後1-2週程度で退院となることが多いです。合併症のある方は早めに入院することがあります。
Q14.高齢者でも安全に手術は受けられますか?
大切なことは全身の状態を術前に十分把握しておくことです。心臓、腎臓、肺、肝臓、血液などを評価して、問題がある場合はそれぞれの専門の診療科で評価を追加します。高齢でもいわゆる元気な方は手術が可能で、状況によりますが最高は95歳までの経験があります。
Q15.手術後はどれくらいで日常生活に戻れますか?
手術後数日~2週の退院の時点で日常生活に戻ることができる場合が多いですが、元々歩けていない場合などでは数カ月のリハビリが必要となることがあります。ただし、重いものを持つなど重労働に関しては、内容によりご相談しながらの復帰として頂いています。
Q16.手術を受けるまでにどのくらい待ちますか?
症状の緊急性や手術の内容、持病によりますが、通常は手術の方針が決まってから2-4週程度で実施しています。お急ぎの場合はご相談ください。
D. リハビリ・通院・生活指導
Q17.術後のリハビリはどこで行いますか?
入院中は、病室や院内のリハビリ室などで理学療法士や作業療法士と一緒にリハビリを行います。元々歩けないなどリハビリに時間がかかる場合は、専門の病院に転院してリハビリを継続します。退院後に関しては、当院の外来にはリハビリはありませんが、紹介元のクリニックなどでリハビリを継続することができます。
Q18.リハビリは外来でも継続できますか?
当院では外来でのリハビリは行なっておりません。退院後もリハビリ継続が必要な場合は、専門病院への転院や紹介元のクリニックでリハビリを行なっていただくことができます。これに関しては、術前にも歩いていどご希望を伺って調整いたします。
Q19.運動や仕事への復帰はいつから可能ですか?
病状・手術内容や職種によって異なりますが、日常生活の範囲であれば退院後すぐでも可能です。運動に関しては1-2ヶ月、重労働は2-3ヶ月が目安ですが、個別の判断が必要ですので担当の医師にご相談ください。
Q20.コルセットはどれくらい着用しますか?
1-3ヶ月程度が目安ですが、コルセットを必要としないことも多く、一方で半年程度装着することもありますので、担当の医師にご確認ください。
E. 費用・保険・その他
Q21.費用はどれくらいかかりますか?クレジットカードは使えますか?
健康保険が適用されます。3割負担の場合、検査では数千円~、入院して手術を行う場合は20万円程度から大きな手術では100万円を超えることもあります。支払い方法の詳細に関しては、病院ホームページをご参照ください。
Q22.高額療養費制度は利用できますか?
健康保険の高額療養費制度が利用できます。役所で限度額適用認定証を事前に取得しておくと支払いの際の自己負担を軽減できます。
Q23.民間の医療保険に必要な診断書は発行してもらえますか?
全ての診断書は、必要な書類をご持参のうえ平日の8:30-17:00に1階の文書受付にお申し込みください。(所定の発行手数料がかかります)
Q24.交通事故や労災での受診は可能ですか?
はい、対応しています。受診前に保険会社や勤務先にご確認のうえ、必要書類をお持ちください。
Q25.医療費控除の対象になりますか?
確定申告にて医療費控除の対象となります。診療費の領収書は大切に保管してください。
F. その他
Q26.家族が付き添うことはできますか?
外来診療や入退院時の付き添いは可能です。入院中の付き添いはできません。
Q27.入院中の面会は可能ですか?(面会時間)
面会可能です。面会時間に関しては、感染対策などによって変更することがありますので、最新情報を病院ホームページにてご確認ください。
Q28.食事制限などはありますか?
食事制限が必要な脊椎手術はありませんが、糖尿病や透析などお持ちの病気によっては食事制限が必要な場合があります。
Q29.医師に相談したいことがあるのですが、外来日以外でも聞けますか?
外来日以外は手術や検査の対応をしております。緊急ではないご相談については、次回外来時にお聞きいただくか、病院を通じてご連絡ください。