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診療の特徴

感染症に関わる幅広い症例の受け入れ

総合感染症科は、感染症あるいはその可能性がある患者さんを広く受け入れております。海外渡航歴のある方の発熱・下痢や体調不良、性感染症、一般感染症(尿路感染症や肺炎など)、原因不明の発熱、診断や治療が難しい感染症などに対応しています。当科のスタッフは内科医としても研鑽を積んでおり、「感染症でなければ診ない」ということはなく、適切に対応いたします。ぜひ遠慮なくご相談ください。

高い専門性を持った感染症診療

マラリア・デング熱などを始めとした輸入感染症に関しては国内をリードする診療実績があります。Plasmodium knowlesi(サルマラリア)など、稀な熱帯感染症の経験もあり、最新の遺伝子検査機器や国立感染症研究所との連携を活かして、迅速・正確な診断を心がけています。また、難治性性感染症の診療実績も豊富にあります。さらに、特定感染症指定医療機関として新興・再興感染症の診療にも備えています。

総合病院機能を生かした安心の入院診療体制

外来のみならず、必要に応じて入院での加療も行っております。感染症に関連する合併症がある場合も、他科と密に連携し、総合病院ならではのチーム医療を提供しています。日常診療から緊急対応まで、地域の先生方と連携しながら、患者さんにとって最適な医療を提供してまいります。

外国人患者さんにも対応できる体制

国際診療部と連携し、外国人患者さんを積極的に受け入れています。スタッフには海外での診療経験を有する医師もおり、多様な文化的背景に配慮した上で医療を提供しています。

豊富な診療実績に裏打ちされた信頼性

 ぜひ診療実績のページもご覧ください(リンク)。多様な症例に日常的に対応しています。豊富な経験と実績に基づいた診療体制を整えています。