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特色ある治療 目次
1.食道がんの外科治療について
当科では、食道がんに対する治療を積極的に行っております。食道がんの治療は多岐にわたり、外科治療、内視鏡治療、化学療法、放射線療法、緩和治療を患者様ひとりひとりに最適な…続きを読む
2.食道がんについて(病態と治療)
食道は頸部、胸部、腹部にわたる細長い管腔臓器です。内部から粘膜、粘膜下層、筋層、外膜の順で構成されています。食道がんはまず粘膜から発生して次第に大きくなります…続きを読む
3.食道がんの化学療法について
化学療法とは、抗がん薬を体に投与することでがん細胞を縮小させる治療です。抗がん薬は血液の流れに乗って全身に行き渡るため、手術では切除できない部分や、画像では見えない…続きを読む
4.胃がんの外科治療について
手術治療について がんを含めて、胃の一部または全てを切除します。早期胃がんでは、なるべく切除範囲を小さくして、残る胃の機能温存に努めますが、がんの取り残しがないように…続きを読む
5.胃がんについて(病態と治療)
診療疾患(胃)●胃がん(早期胃がん・進行胃がん・再発胃がん)●残胃がん(胃切除後、残った胃に新しく発生した胃がん)●胃粘膜下腫瘍(粘膜の下から発生する腫瘍:GIST・平滑筋腫など)…続きを読む
6.胃がんの化学療法について
胃がんの化学療法とは? 抗がん剤とは? 正常な細胞は、他の細胞や臓器と調和をとりながら分裂・増殖し、細胞としての一生を終えるようにコントロールされています…続きを読む
7.LECS(腹腔鏡内視鏡合同胃局所切除術)について
胃粘膜下腫瘍(胃の粘膜の下にできる腫瘍)を対象に行っている手術です。胃粘膜下腫瘍には、消化管間葉系腫瘍といわれるGIST、平滑筋腫、神経鞘腫などの複数の疾患があります…続きを読む
8.肥満外科手術について
糖尿病に対する腹腔鏡下スリーブ胃切除 肥満症とは、肥満に関連して発症する健康障害があり、医学的に減量が必要な状態とされています…続きを読む
9.上部消化管がんとサルコペニア
サルコペニアと呼ばれる骨格筋・筋肉(sarco)が減少(penia)した病態が近年注目されています。当初は加齢に伴う病態として提唱されましたが、現在では…続きを読む