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研究実績・活動実績

 

教育・活動実績(2024年度)

Off the Job Trainingとして、専攻医・フェロー向け勉強会や抄読会の実施、救急科ローテーション中の初期研修医向けのレクチャー、院内の職員向けBLS/ICLSの開催を行っています。外傷教育にも力を入れており、JPTEC/JATEC/JETECコースを定期的に開催しております。また、院内にとどまらず、都内の4病院合同での症例検討や意見交換を月一回活発に行っています。
2022年1月にはECMOセンターとして組織化し、ECMOの臨床・教育・研究にも力を入れています。

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    ELSO ECMOセンター認定証

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    ECMOシミュレーション教育の様子

研究実績(2024年度)

2024年度には以下の研究を行いました。

  • 頻脈を伴う敗血症患者に対するランジオロール持続静脈内投与量と心拍数の関連
  • 救急搬送された患者の緊急度判定をReverse Shock Index multiplied by Glasgow Coma Scale score (rSIG)で評価する単施設後ろ向き研究
  • ECMOに関する国際レジストリ研究(The ELSO Registry)
  • 日本外傷データバンクへの外傷患者登録と登録データを用いた臨床研究
  • 外傷における包括期長期予後データベースの構築とテーラーメイド型退院後医療の確立~中等から重症外傷疾患に対する病院生存退院後自然史、QOL、社会復帰に関する多施設共同研究~
  • てんかん重積に対するレベチラセタムとホスフェニトインの有効性の比較:多施設前向き無作為非盲検化比較試験
  • 外傷における包括的長期予後データベースの構築とテーラーメイド型退院後医療の確立~中等から重症外傷疾患に対する病院生存退院後の自然史、QOL、社会復帰に関する多施設共同研究~
  • FilmArray呼吸器パネル2.1検査後の余剰検体の収集保管
  • 末梢静脈確保が困難な患者における超音波ガイド下穿刺法の有効性を検討する無作為化非盲検比較試験
  • 心停止後患者に対する初期制限酸素療法:多施設共同stepped wedgeクラスターランダム化比較試験